キャベツの栄養素
キャベツの栄養素として、主なものを挙げると、ビタミンC、ビタミンK、ビタミンUがあります。
ビタミンCは、サプリメントとしてもメジャーですし、食品などにもよく使われている栄養素です。別名アスコルビン酸とも言い、代表的な作用としては、酸化を防ぐという働きが挙げられます。ビタミンCは、タバコや紫外線、ストレスなどによって発生した活性酸素によるダメージですが、これをビタミンC自らが身代わりに酸化されることを通して、人間の体を酸化から守る働きを持っています。他にも、鉄分の吸収を高めたり、コラーゲンの合成に作用したり、ガンを予防したりなどの働きがあります。
また、ビタミンKは、血液を凝固させる働きを持つプロトロンビンの形成に必須の栄養素です。ビタミンKのKは、Koagulation(ドイツ後で「凝固」)という言葉に由来しているそうです。
キャベツの栄養素について
他にも、骨からカルシウムが流出するのを抑制し、骨にあるたんぱく質を活性化することで、骨を丈夫にしてくれるという作用もあります。また、血栓を溶かして血行を促進する働きがあるため、赤ら顔を改善するといった作用もあります。
ビタミンUは、別名は「キャベジン」と言います。アメリカで、ビタミンUが、キャベツの汁から発見されたことに由来しています。胃腸薬として有名なキャベジンの名前の元になった栄養素で、胃壁の粘膜を丈夫にし、潰瘍や炎症を防ぐ作用があります。キャベツのほか、セロリ、アスパラガス、パセリ、レタス、牛乳、卵、青のりなどに多く含まれています。熱に弱いため、キャベツなどは生で食べると良いでしょう。